【副業でプログラミング学習】現役プログラマーが教える!プログラミングスクールの選び方

プログラミングスクールってどこが一番良いの?
Webプログラマーになりたいけど、どのスクールがおすすめなの?

プログラミングスクールを選ぶ時って、こんな悩みをお持ちではないでしょうか?
特に未経験の人はどこが良いのか本当に悩みますよね。

ここでは、現役プログラマーの視点からオススメできるプログラミングスクールをご紹介します。
最後まで読んでいただくと、自分にあったプログラミングスクールの選び方がわかるようになります。

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目次

どのプログラミングスクールが一番良いの?

ここが一番気になるところですよね。

結論からいうと、どんなプログラマーになりたいのかによって変わってきます。

プログラマーといっても、何を開発するのかによっていくつかの種類に分けられます。
以下の4つは需要があるため、人気があります。

プログラマーの種類
  • Webプログラマー
  • ゲームプログラマー
  • アプリケーションプログラマー(スマホアプリ)
  • AIプログラマー

プログラマーの種類によって使うプログラミング言語や技術が異なります。
そのため、プログラミングスクールを選ぶ前にまずは自分がどんなプログラマーになりたいのかをイメージしておくと選びやすくなります。

以下では、プログラマー種類別にメインで利用するプログラミング言語をご紹介します。
プログラミングスクールによっては対応していないプログラミング言語もあるので注意が必要です。

Webプログラマー

Webプログラマーで利用する言語は以下の3つです。

  • Ruby(ルビー)
  • PHP(ピー エイチ ピー)
  • Java(ジャバ)

この中で比較的に習得しやすいプログラミング言語はRuby・PHPになります。
習得しやすいので短い学習時間でも実践的なスキルを身につけることができるのが特徴です。

Javaは習得難易度が少し高めです。
そのため学習時間もRuby・PHPと比べると少し長めになる傾向があります。
少し難易度が高めのJavaですが、一度習得すればその考え方を応用することで他の言語でも比較的スムーズにの習得できるようになります。
また中・大規模の開発にも適用できるため、企業で採用されるケースが多いのも特徴ですので、学習時間に余裕がある人にはオススメの言語になります。

ゲームプログラマー

ゲームプログラマーで利用する言語は以下の2つです。

  • C#(シーシャープ)
  • C++(シープラスプラス)
  • Unity(ユニティ)(言語というよりはシェアNo1のゲームエンジン)

比較的に習得しやすいのはC#になります。
ゲームプログラマーの場合はゲームエンジンであるUnityを使って高度な開発やカスタマイズにC#を使って開発を行います。
そのためUnityとC#はセットで習得するのが一般的です。

C++は難易度が高く、習得までに時間がかかります。
難易度としては、Webプログラマーで紹介したJava言語よりもさらに複雑な言語になります。
これからゲームプログラマーを目指そうという人はまずはUnity・C#を習得することを目指しましょう。

アプリケーションプログラマー(スマホアプリ)

スマホアプリはOSの種類(iOS、Android)によって言語が変わってきます。

  • iOSの場合
    • Objective-C(オブジェクティブ シー)
    • Swift(スウィフト)

iPhoneやApple WatchなどのApple製品のアプリ開発では、今まではObjective-Cというプログラミング言語が使われていましたが、Swiftという言語を発表してからはこちらの言語が主流となっています。
Swiftは開発者がより扱いやすく、より習得しやすい言語になっていることが特徴です。
また、Objective-C言語とも互換性があるので一緒に使うことが可能ですのでこれから習得を目指すのであればSwift言語になります。
注意点として、iOSアプリの開発はMacOSが搭載されたパソコンでしか開発ができないのでもし持っていない場合はMacのパソコンを用意する必要があります

  • Androidの場合
    • Java
    • Kotlin(コトリン)

Androidのアプリ開発ではJavaが使われていて、今でも主力言語として使われています。
しかし、言語としての表現力が高く、堅牢性も高い構文を備えたKotlin言語をAndroidアプリ開発の推奨言語とすることをAndroid開発元のGoogleが発表しました
KotlinはJavaと互換性があるため、JavaからKotlinを呼び出したりKotlinからJavaを呼び出すことも可能です。
これから習得を目指す場合はKotlin言語がオススメになります。

AIプログラマー

AIを開発する言語はPython(パイソン)言語一択になります。

Python言語は習得しやすいので短時間でも十分習得可能です。
また、Pythonには豊富なライブラリーが揃っているのですくないコード量で高度な機能を実装することも可能です。
AI開発では数値計算・機械学習などの専門性が高いライブラリを駆使して開発していきます。

プログラマー別に習得が必要な言語の種類は以下となります。

  • Webプログラマーは、Ruby、PHP、Java言語の習得を目指しましょう
  • ゲームプログラマーはC#言語の習得を目指しましょう
  • アプリケーションプログラマーはSwift、Kotlin言語の習得を目指しましょう
  • AIプログラマーはPython言語の習得を目指しましょう

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とはいっても、迷ってなかなか決められないよ・・・

プログラマーの種類を選ぶのは、将来にも影響する大きな決断ですので、なかなか決められないですよね。
その場合は、プログラミングスクールの無料カウンセリングで相談してみましょう。
プログラマーの種類によっては学習期間や習得の難易度などが変わりますので、このあたりを基準に決めてみてはいかがでしょうか。

ポイントまとめ
  • まずはどんなプログラマーになりたいのかをイメージしましょう
  • プログラマーの種類によって習得する言語が違ってくる
  • どんなプログラマーになりたいかによってプログラミングスクールの選び方が変わる
  • どうしても決められない場合はプログラミングスクールの無料相談を活用しましょう

プログラミングスクール比較

私が調べたオススメのプログラミングスクール5つをまとめてみました。

スクール
受講料 640,800円 437,800円 174,900円〜 165,000円〜 無料
コース Webアプリ
(Ruby)
Webアプリ
(Ruby)
・Webアプリ
(Ruby・PHP・Java)

・ゲーム
(C#)

・スマホアプリ
(Swift・Kotlin)

・AI
(Python)
・Webアプリ
(Ruby・PHP・Java)

・スマホアプリ
(Swift・Java)
・Webアプリ
(Ruby・PHP・Java)
無料カウンセリング あり あり 無料体験のみ あり あり
最短学習期間 3ヶ月 6ヶ月 1ヶ月 2ヶ月 2ヶ月
学習スタイル オンライン オンライン オンライン オンライン 基本通学
マンツーマン あり あり あり あり あり
就職支援 あり あり あり あり あり

プログラミングスクール別に特徴を解説していきます。

DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPの特徴
  • わからないことは無制限に質問し放題
  • 授業はオンラインですべて完結
  • 未経験者のために開発された独自カリキュラム
  • 企画・設計・実装・チーム開発を経験できて超実践的
  • 転職成功率が98%と業界最高水準(2020年1月時点)
  • 全額返金制度がある
  • コースによっては教育訓練給付金制度により教育訓練費の最大70%が支給される場合がある

DMM WEBCAMPは受講料ははっきりいって高いのですが、他のスクールに比べてかなり学習内容が充実しているプログラミングスクールです。
カリキュラムの内容を見ても企業の研修と同等かそれ以上なのでは?との印象を受けました。
また、わからないことは無制限に質問できる環境ですので、無駄な時間を費やさずに済みそうですね。

それと、未経験の人にとっては転職成功率が98%もあるのと、満足いかなかった場合に全額返金保証まであるので安心ですよね。
これはスクール側のカリキュラムに相当な自信があるのだと受け取ることができますよね。

「本気でエンジニアに転職したい!」という人は「DMM WEBCAMP」がオススメですね。

まずは無料カウンセリングを利用してみてはいかがでしょうか。
コースによっては教育訓練給付金制度によって教育給付金の最大70%が支給される場合があるので、適用できるのかも合わせて確認して見て下さい。

RUNTEQ

RUNTEQの特徴
  • わからないことは無制限に質問し放題
  • 授業はオンラインですべて完結
  • 課題解決型の独自カリキュラムで実践的スキルがみにつけられる
  • 受講期間は1,000時間と圧倒的な学習量
  • 無期限の就職サポートがある(卒業認定を受けた場合のみ)

RUNTEQも受講料は高めに設定されています。
ですが他のスクールに比べて、受講期間が1,000時間と圧倒的に多いので学習量を考えるとこの価格でも決して高すぎるとはいえないですよね。こちらもかなり充実した内容のプログラミングスクールだといえます。

また、わからないことは無制限に質問できる環境ですので、学習するには最適な環境ですね。
カリキュラムの内容を見ると、独自の課題解決型のカリキュラムということで、実際に実務を行う過程で遭遇しそうな課題や問題を解決する手法をとっているようです。

要するに実務で起こりえる問題を解決するための考え方が身につけられるカリキュラムになっているということですね。
これはスクールの運営が開発会社ということもあり、そのノウハウがつめ込まれた手法になっています。

それと、未経験の人にとっては嬉しい無期限の就職サポートもありますので、こちらもDMM WEBCAMPと同様にカリキュラムに相当な自信があるのだと受け取ることができますよね。

「本気でエンジニアに転職したい!」、「短期間の学習だとちょっと不安・・・」、「じっくりと腰を据えて学習に取り組みたい」という人は「RUNTEQ」がオススメですね。

こちらもまずは無料カウンセリングを利用してみてはいかがでしょうか。

TechAcademy(テックアカデミー)

TechAcademyの特徴
  • 最短1ヶ月の短期集中型
  • 受講できるコースが多い
  • わからないことは無制限に質問し放題
  • 授業はオンラインですべて完結
  • 短期間で結果を出せる独自カリキュラム
  • 回数無制限の課題レビューができる

TechAcademy(テックアカデミー)の特徴はなんといっても受講できるコースが非常に多いことです。
コースの特徴としては最短1ヶ月の短期集中型のコースが多いので、いろいろなプログラミングスキルを身につけたい人にオススメのプログラミングスクールといえます。

他のスクールにはない特徴として、関連の深いそれぞれの技術のコースを複数セットで受講するサービスがあります。
例えばiOS上でゲーム開発をやってみたい人には「Unity+iPhoneアプリセット」のように目的に合わせてお得に受講できるようになっています。

さらにもうひとつ、「ウケ放題」というサービスがあり、最大15コースが受け放題になります。

受講中はわからないことは無制限に質問し放題で、課題のレビューも無制限のため、しっかり活用できればリーズナブルな受講料でさまざまなプログラミングスキルが身につけられるので、短期間のうちにいろいろなプログラミング言語を習得したい人に特にオススメということですね。

このスクールでは無料体験ができるのでまずは体験してみてはいかがでしょうか。
ここで紹介している他のプログラミングスクールでも似たような進め方になりますので体験しておいても損はないでしょう。

CodeCamp(コードキャンプ)

Code Campの特徴
  • 講師を指名できる
  • 無料カウンセリングに申し込むと10,000円割引きになる
  • 授業はオンラインですべて完結
  • 満足度97.1%のマンツーマンレッスン(※2021年7月-9月期集計)
  • キャリア・コンサルタントに転職活動などの相談ができる

CodeCamp(コードキャンプ)の特徴は受講料がお得で、無料カウンセリングに申し込むと10,000円割引になってさらにお得です。
他のスクールにない特徴としては講師を指名できるというのがあります。
受講生も講師も人間ですので、どうしても相性の良し悪しというのは出てきてしまうものではあるので、そういった経験をお持ちの人には嬉しい制度ではないでしょうか。

コースについてもTechAcademy(テックアカデミー)には劣りますが、Webアプリ・スマホアプリ・データサイエンスなどのコースがあり、人気の技術は網羅されているのではないでしょうか。
マンツーマンレッスンについても満足度97%以上ということですので、講師陣もしっかりしていることを裏付けているのではないでしょうか。

受講中にキャリア・コンサルタントに転職などの相談ができるのは特に未経験の人にとっては心強いですよね。

最短で2ヶ月のコースですのでしっかり取り組めば十分にスキルアップが期待できます。

冒頭でも紹介しましたが、無料カウンセリングに申し込むと10,000円割引になりますので、まずは無料カウンセリングで相談してみてはいかがでしょうか。

ProgrammerCollege(プログラマカレッジ)

ProgrammerCollegeの特徴
  • 受講料が無料
  • 実践を重視した400時間以上の教育カリキュラム
  • 実践で必要なチーム開発を体験できる
  • 転職成功率が96.2%(※2021年7月-9月期集計)
  • ビジネスマナー、面接対策などの転職サポートが手厚い
  • 基本は通学

ProgrammerCollege(プログラマカレッジ)の一番の特徴は受講料がなんと、無料です。
「無料だからカリキュラムが大したことないんじゃ・・・」と思ってしまいがちですが、実践で必要なチーム開発体制で400時間以上の教育カリキュラムを実践します。
習得できる技術もRuby・PHP・JavaとWebアプリケーションで必要となる言語はすべて対応しています。

また転職サポートはというと、ビジネスマナーや履歴書・職務経歴書の書き方、面接のサポートまで至れり尽くせり状態となっています。
この内容で無料というのは、はっきりいって驚きです。というか少し怖いですよね?

それではなぜ無料でここまでできるのか?を解説したいと思います。

ProgrammerCollegeの運営会社はITエンジニア専門の転職支援会社として求人数が圧倒的に多い企業で、この求人依頼がスクールの運営費となっているようです。
また、運営会社では非常に多くの就職先を保有していて、これらの企業を受講生に紹介し、受講生が実際に企業に就職した際はこの企業から、協賛金および採用紹介料を受け取れるため無料でも運営ができるようです。

とはいえ、無料でしっかりした教育カリキュラムで転職までサポートしてくれるのですから、検討する価値は十分にあるといえます。

このような仕組みのため注意点としては、協賛企業への転職が条件となりますので、すでに就職したい企業が決まっている人は自分の就職希望の企業が協賛企業に含まれているのか?を事前に確認することを忘れないようにしましょう。
もうひとつ注意点として、私が調べた限りでは、スクールの受講が基本は通学での受講のように見受けられました。
オンラインでの受講を前提としている人は事前に確認したほうが良いでしょう。

このプログラミングスクールでも、無料カウンセリングを実施していますので相談してみてはいかがでしょうか。

なりたいプログラマーの種類でスクールを選ぶ

Webプログラマー

Webプログラマーの場合は、学習に使える時間がどれくらいかによって以下の2択になります。

  1. 学習時間に使える時間が少ない場合
    確保できる学習時間が1日に1〜2時間の場合は、Rubyを選ぶのがオススメです。
    WebアプリケーションでRubyのコースは今回紹介したすべてのプログラミングスクールで受講できます。
  2. 学習時間に使える時間が多い場合
    確保できる学習時間が1日に3時間以上ある場合はJavaを選ぶのがオススメです。
    Rubyに比べると習得にやや時間がかかりますが、Javaを習得するメリットは大きいです。現役プログラマーとしての私の意見を言わせてもらうと、Javaを習得しておくことを強くおすすめします。
    理由はJavaは企業のシステムでのメイン言語として多くのシステムで採用されているため案件の数が非常に多いので転職にも有利ですし、転職後にもアドバンテージとなります。
    WebアプリケーションでJavaのコースが受講できるプログラミングスクールは以下になります。

ゲームプログラマー

今回ご紹介したなかで、ゲームプログラマーになるための技術を習得できるプログラミングスクールは一つしかありませんでした。

アプリケーションプログラマー(スマホアプリ)

今回ご紹介したなかで、アプリケーションプログラマーになるための技術を習得できるプログラミングスクールは以下となります。
Code Campについては、Androidの開発言語がJavaになっているので、Kotlinを習得したいと考えている人はTechAcademyを選びましょう。

AIプログラマー

今回ご紹介したなかで、AIプログラマーになるための技術を習得できるプログラミングスクールは一つしかありませんでした。

まとめ

ここではプログラミングスクールの選び方について解説しました。

現時点でどんなプログラマーになりたいのかが決まっている人も、まだ決まっていない人も、まずは無料体験や無料カウンセリングで相談してみるのがおすすめです。

プログラミングスクールには通った方が良い?

最短ルートでプログラマーになるためにはプログラミングスクールに通うことをオススメします。

プログラミングスクールに通ったからといって、誰でも必ずプログラマーになれるということではありません。

ですが、スクールでは受講生をプログラマーとして就職させているという実績を持っていますので、企業が求める人材を育成できるカリキュラムになっているといえます。

また当然ですが、スクールなので受講料がかかります。

一括で納めようとすると結構な額になりますが、分割で支払うことができます。

分割であればプログラマーになってから支払っていくこともできますし、頑張ってスキルアップしていけば年収も上げやすい職業ですので将来の自分への投資だと前向きに考えてみるのはいかがでしょうか。

そして少し考えてみて欲しいのですが、プログラミングスクールに通わずに3ヶ月後にプログラマーとして活躍している姿を想像できるでしょうか?

最近ではIT人材不足の問題などの影響でプログラマーになる人が増えています。

ですので、人材が不足している今こそチャンスだといえます。

このタイミングを逃さずにプログラマーへの道の第一歩を踏み出しましょう!

もしまだ悩んでいるのでしたら、まずは無料体験や無料カウンセリングを試してみて判断しましょう!

「思っていたイメージと違っているな・・・」と感じたらやめれば良いだけのことですので、失うものも何もありません。

もしイメージと違っていたら、「プログラマーはやめておこう」と早い段階で判断できることの方がメリットではないでしょうか。

あなたも理想を叶えるために今すぐ行動してみましょう!

プログラミングスクールを利用して、一日でも早く理想のエンジニアになって下さい!

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事がみなさまのお役に立てれば嬉しいです。


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